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わか

Author:わか
犬事中心にゲーム・アニメ・USJ・海外ドラマ等雑多。

姉犬凛の血管肉腫との闘病記録も(2014年11月~2015年3月)掲載。同じ病気と闘う飼い主さん達へ少しでも情報が届けられればと思っています。

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名実共に血を分けた姉妹に
あ~たんはこの日数々の伝説を作ってくれました。
流石は我らがあ~たんです。
こんな大変な状況の中、沢山の伝説を作り上げる…。
流石は我らがあ~たんです。(二度目)

凛の診察の間はそちらにかかりっきりで気にも出来なかったんだけど
良く考えたら、待合室で沢山の他のワンコやらがいる状況の中
お義母ちゃんとあ~たんだけで大丈夫だったのか?!と
アルを呼ぶ段階になって一瞬焦りました。
でも待合室から阿鼻叫喚の様子は聞こえてこなかったし
むしろ静かだったので「あれ?お散歩にでも連れ出してくれた?
でもそれはそれで道行くワンコにKY挨拶してないか心配…。」
と、診察室から出たら何の事は無い、すげー大人しくいい子にお座りして
お義母ちゃんの前に座ってるあ~たんがいましたよ。

すげー、まさに借りてきた犬。

いや、貸しておいた犬?

どうでもいい。


まずは輸血を出来る体の子か、あ~たんの血液検査から。
ある意味これでアルの健康状態もわかって一石二鳥。
結果、全く問題無し健康そのものの体で輸血にも十分耐えられると
言う事で採血をする事に。
アルの方が体中にしこりが出来る体質で逆に悪性腫瘍を
気にしてただけに、全く問題が無いと言う事で一安心。
しかしこの時点であ~たんお外にちょっと気分転換散歩に連れ出したら
酷い下痢P。緊張やらストレスやら色々だったんだろうね。
まあ輸血に問題は無いのでそのまま実行する事に。

ただね、もう皆さんお分かりだと思いますがね
あのあ~たんが採血中大人しくしてるわけが無いわけですよ。
私は端から鎮静剤投与してからで良いと思ってたけれど
先生はやはり可愛そうだからと補ていで何とかできないかまず看護師さん達と
共にガッツリ押さえ込みでチャレンジ。

ま、そりゃ暴れるよねー。

大暴れだよねー。

更にはビチグソ爆弾炸裂させやがりましたよねー。

やー地獄絵図だったー。本と申し訳ない看護師さん。
浴びちゃったよね確実に。
でもそんなのは皆さん慣れっ子。
「大丈夫ですよ~。怖かったねー。」と
全く気にもせずせっせとお掃除。すげープロだ…。
こちとら完徹の体にあの臭さは吐きそうなダメージだったぜ。
しかしながらこうなると流石に補ていの方が可愛そうだと言う事で
鎮静剤投与での採血となりました。
鎮静剤を打つと血管が細くな採血しにくいので
出来れば普通の状態での方が良いってのもあるんだよね。

あ~たんはこの時点で33kg、最高で700ml位は採取できるけれど
流石に可愛そうかなぁ。と先生はおっしゃり「500ml貰いたいかな。
500mlがんばってくれるかな。」と目標500mlで開始。
「いえ、もう大量に抜いちゃってください。1リットルくらい。血の気多いので。」
って私だけじゃなく旦那もお義母ちゃんもお義父ちゃんにも義妹にも言われるあ~たん最強。

鎮静剤を打ってから数分でようやくうとうと…。
なんか最初眠気に抗ってたけど、抗うな、身を任せろ。
お前どんなけ強いねん。
採血開始するも、50ml取るのに5分は掛かる状態で
なかなかの長時間労働。うちの犬に掛かりっきりで他の患畜さんを
沢山待たせてしまって大変申し訳ない状態。
5本くらい取り終えた時点で覚醒しかけるあ~たん。

だからお前どんなけ強いねん!!

ちょっとじたばた暴れて中断したけれど、再度大人しくなったので
もう少しがんばってもらう。
しかしやはり大量に採血をしているとどんどん取るのが難しくなる。
一旦違う血管のほうへ移動して試してみたけれど、350ml位の時点で
これ以上は無理っぽいし、これだけあれば何とかいけるでしょうと言う事で終了。

この時既にあ~たん「もういやじゃー!」と目覚め、再度じたばたし、自力で
台から飛び降りようとする始末。
50分ほどの時点でございました。
「普通1時間から1時間半は覚醒しないんだけどねー。すごいねー。」

もうほんと!だからお前は!どんなけやねん!!

大体血を抜いた直後の犬とは思えぬわ!そのじたばた感!
拮抗剤を注射してもらい「また同じくらい数分で元気に戻りますよ~」と
言われたけれど、その注射いらなくね?って内心思ったけど
あ~たんの名誉の為に友達にしか言わないでおきましたまる

言われた通り数分でいつものあ~たん復活。
いや、なんかいつも以上に興奮して元気になってる気がしないでもない。
ご褒美に缶詰のフードを食べさせて貰って(お腹P子だからお腹固めるタイプでw)
満足してあ~たんの出番終了。食べ終わったら
「帰る!あ~たん帰る!!」と、ひたすら病院を出たがるので
「この後夕方の診察までの間に手術を行います。
万が一の時があったら直ぐに連絡しますし、手術が終わっても直ぐに連絡差し上げます。
大体4時半~5時ごろです。」
と、説明を聞いて同意書にサインをして実家へ帰宅。

同じ犬種なのにほんとに全く性格が違いすぎる…。
きっと先生や看護師さん達もあまりの違いにびっくりしただろうな。
そして患畜がアルじゃなくてほんと良かったなって思ったよ。
どれだけ大変だろう…。やつはきっと病気になっても元気だ…。

この時点ですでにお昼12時を回ってました。
旦那実家に帰宅ってお昼ご飯食べさせて貰って
「寝てへんねやろ、寝といで。」と義妹の部屋でちょっと横にならせて貰う事に。
やっぱり気になるから30分ほどうとうとしただけで起きたけれど
少し横になってるだけでも体は楽になりました。

まああ~たんにおふとぅんは奪われたのでホッカペで寝てたけどさ。
gazou_5979.jpg


午後4時30分を過ぎてもなかなか連絡が無いので内心色々不安になりつつも
午後5時過ぎ、先生から無事に手術終了しましたとお電話。
やはり見た感じでは肝臓にも腸にも後見られる範囲の臓器全て
特に怪しいものがある感じは無かったとの事。
「開けてみたら転移しまくってた。完全に悪性。」と言う最悪の事態は免れた状態。
ただ、やはり相当大きくて周りの臓器に癒着していたので
それをはがして行くのに時間がかかってちょっと手術の時間が延びましたと。
でも綺麗に脾臓と共に腫瘍は取り切れたので後は凛の回復能力にがんばって貰いましょう。と。
まだ麻酔が切れて直ぐなのでぼーっとしているけれど、自力で呼吸もしているし
輸血も拒絶反応も出ず順調。
あ~たん良かったね、ねえたんに拒絶されなくて。
と言うか本当にこれで名実共に血を分けた姉妹になったね。
まさかこんな日が来るとは思わなかったよ。
あ~たんでも役に立つ日がくるなn…。
あ~たん菌がねえたんの体内に入った事できっとねえたんは凄く元気になると思うよ!
(菌とか言われてる時点で…)
でも冗談抜きで若い細胞が入ると人間でも若返るって言うしね。
きっとほんとにあ~たんの血で凛は元気になってくれるんだと思う。
あ~たん、ほんとにとっても功労賞だよ。
一杯ちっくんされたけどねえたんの為にがんばったもんね。

この後直ぐに会いに行ったらそりゃもう「ここはいやー!帰るー!」って
落ち着き無くじたじたしてたからもう完全に「ここは嫌な場所」インプット
されちゃっただろうけど、ほんとにがんばってくれたもんね。
ありがとね、あ~たん。

麻酔冷め直後に行ったので確かにぼーっとしててこっちを見ても
まだ認識出来てない感じの表情で、痛いのかヒーヒー言っていたけれど
その数分後、旦那からの帰るコールがあったから再度行って見たら
もうすっかり冷めててきちんとこちらを見つめて来ました。
gazou_5978.jpg
ケージを開けてもらったら既に帰ろうと立ち上がろうとしたから
「まだだよー」と、閉め。何はともあれ無事に麻酔からも目覚めてくれてよかった。

取り出した脾臓と腫瘍画像はこちら。
相当なグロ画像なので別ページで大分下部に下げてます。
見たい方だけクリックして自己責任で見てくださいね。

相当なでかさでした。ソフトボールくらいはあった。
ただ、大きいからと言って必ずしも悪性とは限らないのが腫瘍。
ぶにぶにとやわらかくて、触診ではそりゃ分からないだろうと言う感じだった。
ここから出血して、お腹の中が血の海状態だったそう。
ただ、この血にも栄養はあるため全て抜いてしまうのではなく少し残した状態で
閉じているんだそう。その血の海の中から取り出して確認できる臓器は
出来るだけ細かく見て下さり、その感じだと悪いものが他にある感じは無かったと言うお話。

病理の結果はまだしばらく先かな。
とは言え先ほどの記事にも書いてますが、例え悪性でもそれはそれで
仕方が無いと覚悟は決めてます。とにかくこの危機を乗り越えてくれただけでも本当に嬉しい。
後はちゃんと回復して、おうちにまずは戻って来れる事を目標に。


さっき午前中に顔見に行って来ましたが一段と回復している感じでした。
gazou_5977.jpg
顔を見た途端にぷ~ぴ~ひ~ひ~、帰りたいコール。
無駄に体力使うんじゃありません、と早めに帰ることに。
ごはんも夕べは病院で出してもらったフードを朝までには全部食べていたとの事。
この後血液検査をしてみて、貧血が収まっているかなど確認して
体力も回復してきたら、早ければ明日水曜日の夜にも退院との事です。
ほんとに動物の回復力の速さには関心するね。すごいね。


一時はどうなる事かと思ったし、正直もうだめなんだと諦めていた所もありました。
でも凛も、そしてあ~たんもがんばってくれて、
何より今回本当に沢山の方々に助けて頂きました。
先生方にも、看護師さんたちにも、家族にも、友達にも感謝してもしきれない。
皆さんの協力と、暖かい言葉があったからこそ私達家族もがんばれました。
本当にありがとうございます。
ここを見てびっくりした友達も沢山いるかと思います。
凛はきっと明日には元気に帰宅してくると思うので、また顔見に来てやって下さいな。


相変わらず長くなりましたが、最後までお付き合い下さりありがとうございます。
まだしばらくは大変でしょうが、がんばっていきます!
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よろしくお願いします(*´ω`*)ノシ


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犬事:闘病記 | 20:08:20 | トラックバック(0) | コメント(8)
コメント
あああ、まずは良かったです(涙)
どんだけドキドキしながら読んだかはお察しの通りです。
あんなに大きいのが出来てても、なかなか症状になって現れないものなんですね。
あーたんも本当にがんばったね。
わかさんも、わかだんなさんも、他のみなさんも、お疲れさまです。
凛さま、きっとこれで文字通り憑き物が取れたように元気復活してくれると信じてます。
順調に回復しますように、力一杯お祈りしてますね!!
2014-11-18 火 14:42:48 | URL | naoco [編集]
あ~たん!よくやった
わかさん お疲れ様でした~

あ~たんよくがんばった!いろーんな意味でよくやった(笑)
きっとねえねはあ~たんの血で元気になるよ!
いい病院に出会えてよかったですね。病院の先生にも看護婦さんにも感謝、凛ちゃんを助けてくれてありがとうございます。
早く退院しておうちでゆっくり過ごせますように!
2014-11-18 火 15:19:06 | URL | こあら [編集]
わかさん
凛ちゃんの命が助かって、本当に良かったです。
読みながら、6月のバンの胃捻転のときと、状況的にそっくりだったので、涙が出てしまいました。。。 しかも、あ~たん伝説のおまけ付き。 まさに救世主でしたね。
そっか~ いざって時、こうやって、お子ちゃ魔パワーを発揮してくれるんですね。 今、あ~たんのこと、すごく尊敬してますよ~ 偉かったね!

バンも胃捻転のとき、唯一ダメージを受けたのが脾臓だったの。 でも、摘出するほどのダメージじゃなかったので、そのまま残っていますが。 緊急病院でまずは、値段のお話っていうのも全く一緒。 実際は、言われた金額の半分くらいでしたけどね。。。 病院側としては、いろいろ複雑になった場合の、最高額を言ってくるようですね。 で、払えない人たちには、無情にも、安楽死を選択させられるようです。。。

何はともあれ、凛ちゃんが無事で嬉しいです。 バンの開腹手術のときは2週間で普通に歩けるようになったけど、凛ちゃんの年齢を考えると、もう少しかかるかもですね。
ゆ~~っくり時間をかけて回復してください。  わかさんもわかだんなさんも、お疲れさまでした。 徹夜と心労、こたえますよね。。。  凛ちゃんと一緒にゆっくり寝てくださいね。


 
2014-11-19 水 02:47:00 | URL | Kiki [編集]
naocoさん

ご心配おかけしました。
本当に急な事でびっくりしましたが、良い方向へ向かってくれて
一安心です。色々考えさせられる事もたくさんですが
今は凛が回復してくれる事を第一に願って、体力つけてがんばります!
あ~たんもほんとにがんばってくれました!
ねえたんいなくてちょっと元気ない&お腹P子ですが
きっと帰って来たらあ~たんも復活してくれるはずですね^^
2014-11-19 水 10:19:16 | URL | わか [編集]
こあらさん

ほんとにご心配おかけしました。
まさかの事態でどうなる事かと思ったけれど、良い方向へ
向かってくれてほんとに良かった。
きっとあ~たん菌のおかげね!
あ~たんもほんとがんばった!がんばったのに
色んな人に散々な言われようしてる気がしないでもないけれど
きっとそれは愛♪・・・多分・・・。き・・・っと。
旦那が夕べ「アルにありがとうって一杯言うてるねん。
可愛いなーとか、ええ子やなーは言うことあるけど
あ~たんにありがとうって言うことってまずないから。」って
言ってて思わずものすごく納得してしまいました。確かに・・・。

チャネリングしては~たんのお腹の調子まで悪くしてしまった
みたいだけど、大丈夫かな?wアルは今朝も絶食で我慢の子。
がんばったのに酷い仕打ちwお子ちゃ魔のチャネラ~具合
恐ろしすぎるw

何はともあれ今夜には元気に帰ってきてくれると思うので
またかんすけはるかパワー注入しに来てやって下さい(*´ω`*)ノ
2014-11-19 水 10:23:29 | URL | わか [編集]
Kikiさん

ご心配おかけしました。
そうですよね、バンちゃんの時の事思い出しちゃいますよね。
救急での対応も似た様な感じだったと言う事で
やはりどこもそう言うもんなんでしょうね・・・。
そうですよね、実際言われた額よりもうちも少なかったです。
確かに人間、安く言われて高くつく方が「え?!」ってなるでしょうから
一番掛かる額をおっしゃるのでしょうね。
でも本当そう言った面でも今回色々考えさせられたし、
ある意味良い経験したと思います。

動物の回復力は本当にすごいので、きっと凛も
高齢ながらびっくりするほど早く元気になってくれるような気がします。
とは言え、とにかくゆっくり休んで、一杯ご飯食べて
元気回復して、またお子ちゃ魔の相手もがんばってもらわなきゃですね。

アルも今回一杯がんばってくれたし、今やはりねえたんが
いない事と病院でのストレスでちょっと元気がないし
お腹P子だけれど、きっと凛が帰って来たら復活するでしょう!

また日々の平和で楽しい記事をお届けできるように
もうしばらく家族皆でがんばります!
2014-11-19 水 10:28:27 | URL | わか [編集]
治ったみたい
わかさん こんにちは~

うちでも「これではるかがお腹壊したら面白い(←おい)のにねえ」なんて冗談言ってたら、夜になっていきなりそわそわ。めったにお腹なんて壊さない子だし、変なもの食べさせた(←おい)覚えもないので「まさかねえ」と思いながら庭に出したらPちゃんですよ・・・朝は珍しくケージの中でぴーぴー鼻鳴きしてたし、本当に何か感じてるのかしらと怖くなった1日でした(笑) 次の日は朝盛大にPだったけど、薬飲ませたらすぐ止まったからやっぱり大きく体調崩したわけでもなさそうなんだよね。

お子ちゃ魔ネットワーク恐るべしかしら(笑) また遊びにいきまふよ~ん♪ はるかはりんちゃんがいやがるだろうから出さんけどw
2014-11-20 木 11:26:07 | URL | こあら [編集]
こあらさんこんにちはー

いや~ほんと、なんなのお子ちゃ魔怖いっっw
あ~たんは今朝どっちゃりしたやつは半分固まって半分ゆるい感じだったけど
酷いP子さんではなくなってたので、やっぱりストレスとかだろうねぇ。
そして受信するはるかさん・・・。なにもうほんと怖いwww

そしてお腹を壊してまでチャネリングしてるのに
出してもらえないはるかさんwwwww
お山!お山で発散しようね!その頃には凛も走れる位になってる
だろうからね!うん、元々ほとんど走らないけどね!
2014-11-20 木 16:09:32 | URL | わか [編集]
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